ganga maki展 “ safed ”
日程| 9.15(金) - 9.18(月)
時間| 11:00 - 17:00
最終日は16:00まで
会場|taishoji
*予約不要
“Safed”とはヒンディー語で“白”を意味する言葉。
makitextile studioによる
taishojiでは2度目の展示会となる今回は
「白」をテーマに、これからの季節にぴったりのアイテムを多数ご用意していただきます。
以下、代表の真木 千秋さんより。
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ヒマラヤの麓にあるganga maki工房には、色々な「白」があります。
地元の繭から手でずり出す絹の白、芭蕉や苧麻の生成り、野生の絹タッサーシルクの生成り、麻やウールの白、木綿の白。
色々な素材に生成りがありますが、どれも純白ではなくて、そのものの持つそのままの色やテクスチャーが、力強くて、美しいと感じます。
「Safed (サフェード)」では、それらの素材を織り合わせ、衣、ストール、生活のための様々な布としてご覧頂きたく思います。
秋はじまりのストール、服。
シルクエプロン、
綿や麻×シルク生地のエプロン。
そしてヒマラヤウールの
腰巻やかけ布、帽子なども少し。
インテリアとしてシルクラグ、コットンラグ、ウールラグ、いろいろなクッションカバー、間仕切りなど。
ティーマット、巾着、ふきん、麻×シルクのクロスなど
布小物もさまざまに揃います。
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展示会開催中の9/15(金)と9/16(土)には、
ganga maki工房スタッフのラケッシュさんによるランチをお楽しみいただけます。
北インド、ヒマラヤ山麓にあるganga maki工房をはじめるきっかけにもなったラケッシュさん。
そんなラケッシュさんのお母さんがつくってくれたコードゥチャパティやグリーンチャトニは、
一生忘れることのできないような味だった、と真木さんは言います。
熱々焼きたてのチャパティ
向こうではライスの代わりに常食されるというヒマラヤ稗(ヒエ)
ダール(豆カレー)、野菜のジャキヤ炒め、
カフリという、山芋の柔らかい葉、かぼちゃの新芽と花、オクラなどを細かく刻み石版でつぶした香辛料と混ぜてつくるとろみのある緑のカレー、
バーリというヒマラヤの麓の村々でしか食されてないとおもわれるコードゥ粉のみで練ってつくるソバガキのようなもの、
グリーンチリ、コリアンダー、その他を石板ですりつぶした、村のごはんにはなくてはならないグリーンチャトニなどと一緒にお召し上がりください。
食後は特製のチャイと、山の素朴なスイーツなどもご用意いたします。
きっと日本では他に味わえないでしょう。
ヒマラヤ山村に昔から伝わる、滋味ゆたかな料理を
ぜひ皆さまに召しがっていただければ幸いです。
“ヒマラヤ山麓の村ごはん” by Rakesh
日程| 9.15(金) 9.16(土)
時間| 12:00 - 16:00
(15:00 ラストオーダー)
金額|5,500円(税込)
会場|taishoji
*要予約
ご予約を希望される方はtaishoji HPのcontact、
または、Instagram DM(@taishoji4610) より
①お名前②人数③希望日時をご明記の上ご連絡ください。
メールからも受け付けております。
また、9/16(土)14時からは
“ganga makiの食卓”をテーマに、
真木千秋さんと田中ぱるばさんによる映像紙芝居を開催いたします。
こちらはご予約不要です。
インドでの暮らしや普段食べているもののことなど、興味深いお話が伺えること間違いなしです。
是非楽しみにお越しください。
*9/17(日)は、熊本・藤崎宮にて“ぼした祭り”が開催されるため、道路規制などにより交通網に乱れが生じます。
ご来場を予定されている方は、予め交通機関の情報を事前にチェックしてお越しくださいませ。
初秋の心地よい風が吹きはじめるころ。
taishojiにて皆さまにお会いできますことを、心より楽しみにお待ちしております。